パーマの種類、特徴

最近はいろいろな種類のパーマが増えて、お客様からのご質問も増えてきたので、私の独断と経験で簡単ですが比較表を作ってみました。


エアウェーブ

デジタルパーマ

コテパーマ

コスメパーマ

通常パーマ

主剤

システアミン
チオグリコール酸

システアミン
チオグリコール酸

チオグリコール酸
システアミン

サルファイト
システアミン
ラクトンチオール

チオグリコール酸
システィン

所要時間

2~3

2~3

23

1~2

1~2

 

 

 

 

 

 

機械による加温

温風 
50~55℃ 30分

発熱ロッド 
60~70℃ 

20分

カールアイロンによる加熱
130℃~150℃ 数十秒

髪質によって有り 
遠赤 7~10分

基本的に 無し
加温式もあり

特徴

癖毛風
フンワリ柔らかウェーブ

広がりにくい
巻き髪風カール

デジタルパーマより

もデザイン性が自由

ダメージの少ない
自然なパーマ

カラーと同日施術

可能

多様なスタイルに対応できる

ダメージの低さ

★★★★

★★★★

★★

カールの持ち

★★★

★★★★

★★★★

★★

★★★

軟毛への対応

★★

★★

★★★

★★★

★★★

剛毛への対応

★★★

★★★★

★★★★

★★

★★★

癖毛への対応

★★★★

★★★

★★★

★★

★★

矯正毛への対応

★★

★★★★

★★★

★★★

★★

カラー毛への対応

★★★

★★★

手触りのやわらかさ

★★★

★★

★★

★★★★

★★


★印が多いほど評価が高い。


正直に申しますと、カール系パーマは、お客様の髪質や髪のダメージレベルによって、仕上がりは随分と差がありますので上記の表のように簡単には表現できませんが、少しでもお客様の参考になればと思い作成してみました。

現在、人気があるのはコスメパーマです、化粧品登録の低刺激、低ダメージのパーマ剤です、パーマをかけた同日にカラーをしても髪に負担はほとんどかかりません。  ちょっと匂いは気になるパーマ液ですが、髪の毛や皮膚には優しいパーマ液となります。

もうすぐ春も近いので今の髪型をパーマでイメチェンしてみませんか? !(^^)!